フルーツ効果

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病を治す時代から予防する時代へ

メタボ、生活習慣病と食生活

忙しい毎日に追われる現代、人々のライフスタイルは多様化の一途をたどっています。時間がないから、面倒だから、お腹さえ膨れればと……、漫然と食事を続けている人々が少なくありません。そんな生活を続けていると身体は不健康なものとなり、病気になると薬で治そうとしてきました。

その結果、国民の健康保険医療費は30兆円を超えるという異常事態になっています。 腹部肥満、高血圧、高血糖、高脂血症といったメタボ(メタボリックシンドローム)が社会に蔓延し、その数は予備群を含めると日本人の3人に1人(約4000万人)にものぼります。メタボを放置しておくと、やがて心臓病、脳卒中、糖尿病といった生活習慣病をまのがれなくなります。

メタボや生活習慣病が、食生活と密接に関係していることをご存知ですか?

国民医療費

病を治す時代から、予防する時代へ

メタボや生活習慣病は一人一人が当事者意識を持ち、学ぶだけでなく行動するが大切です。ライフスタイルが多様化し、家族がそろって食卓を囲むシーンにも変化が起きています。ゆえに毎日の生活を見直し、病気になってしまってから治療するのではなく、病気にならないことが大切です。

自然治癒力は怪我や病気をしたとき身体自体が治そうとする力のことであり、免疫力と言い換えることもできます。不規則で偏った食事、睡眠不足、運動不足、過度のストレスなどが免疫力を低下させる要因とされています。病気にならない身体を作るには、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すことが重要です。

「治す」のは医師ではなく、人間が本来備え持っている自然治癒力です。

メタボや生活習慣病の撃退には、免疫力を高め病気になりにくい健康な身体をつくる必要があります。

アメリカでの動向のご紹介

FIT FOR LIFE by Harvey Diamond 1985

健康には『バランスの取れた食事と運動』が提唱されていた当時において、フルーツと野菜を中心とした食事(ナチュラル・ハイジーン)を提唱しました。32カ国で翻訳され、全世界で1200万部を超えるベストセラーに。日本語版『フィット・フォー・ライフ』は松田麻美子氏の訳・補遺により2006年3月に初版発行(グスコー出版)されています。

THE CHINA STUDY by Colin Campbell 2006年

健康分野の最新ベストセラーを更新中です(2008年現在)。食生活の改善を提唱し、動物性食品、加工精製食品の摂取過多に警鐘をならしています。フルーツ、野菜中心の食生活を推奨した書籍です。現在日本語版を編集中。

世界ガン研究基金によるレポート(約7000ページ) 2007年

最新版「ガン予防の10ヵ条」を発表。新たに、色とりどりのプラント(植物=フルーツと野菜)を中心とした食事を提唱しました。また、食べても安全な肉の量はなく、口に含んだときからガンのリスクが高まるとレポート。もしも赤身肉を食べるのであれば週300gを目標としたいとの提案がなされています。

HARVARD HEALTH LETTER(2008年4月)

一般的な生活習慣病の治療に薬は不要。予防は可能。大切なことは食事とライフスタイフを変えることとレポート。

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